VPSやクラウドでいろいろ遊ぼうのblog

地方でITやってます。IT全般を勉強しつつ、いろいろ遊んでみます。 情報セキュリティスペシャリスト。twitterは @hogefuga123

さくらのIoTについて

昨日ustreamで、さくらインターネットの「さくらの聖夜」をみた。

第三回さくらの聖夜速報 « chibiegg日誌



このあたりがホットな話題となってるので、記念に書いておこう。

thebridge.jp



IoTで考えられる応用例はなんだろう?

1つは、医療・介護分野での応用ではないだろうか。

医療や介護において、
例えば患者の体温、血圧、spo2、心拍などの管理は非常に大事だ。

それをセンシングして、データとして貯めておき、
すぐさま時系列データとして治療に活用する。
(センシング時の本人確認も重要)

時系列データとしての活用は今も行われていると思うが、
今は看護師や介護士が手作業で紙やPCに記録しているのだから、
膨大な手間の削減になる。

大量のデータになれば、統計情報としても活用できる。

(GPSモジュールがあれば、すぐさま地域別の統計情報になるし、
気温計や気圧計と連動していれば、天気との関係もわかる。)

これからは少子高齢化社会となるわけで、
医療・介護費の削減は、日本政府からすれば喉から手が出るほど欲しいネタだ。

コスパの高いセンサー機器、通信モジュール、ITインフラは、
今後ますます注目されるのではないか。

ではまた。

膨大な無駄

うちの会社でみんなやってる業務として、

日報メールを打つというのがある。

(俺は無いんだけど)

・基幹システムに入っている「本日のデータ」を見て、

それをメールで関係者に送る

という業務になる。

これって、ものすごい無駄だよね。

基幹システムDBに対してクエリ書いて、

その結果を関係者に自動メールするように

プログラムしておけばいいだけの話。

なんらかの紙を見ながら日報メール打ってる

人もいるけど、その紙は、そもそもなんらかのデータを

印刷したものなので、結局は同じこと。

データ元を参照して自動メールするような

プログラムを組んでもいいし、

なんならその紙をスキャンしてメールするのはどうか。

そもそもこんなの、人間がやる必要はないんだよ。

Excelの、整数のオートSUMが信用できなくて、

延々電卓叩いてる人もいるしなあ。

ではまた。

少子化について



この言葉にギクリとさせられた。

少子化対策にあたって0番目に直視すべき現実

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51869033.html

>私の次女は、2001年にこの国で生まれた1,170,662人のうちの1人。この2001年の日本生まれの日本人というのは、この先減る一方。これはどの年代でも変わらない厳然たる事実で、彼女の叔母、つまり私の妹の生まれた1971年の2,000,973人になったりするということは未来永劫ありえない。

>仮に出生率が4とか5とかありえない数字になったとしても、少子化は止まらないということ。しかも出生率はあくまで率で、母親になれる人の数そのものが今後減り続ける。


考えてみる。

1971年に生まれた日本人200万人のうち、女性はその半分の100万人くらいだろう。

2001年に生まれた日本人117万人のうち、女性はその半分の60万人くらいだろう。

1971年生まれの女性が、平均2人の子供を産むと、

人口は100万*2=200万人増えることになる。

しかし、

2001年生まれの女性が、平均2人の子供を産んでも、

人口は60万*2=120万人しか増えない。

これから出生率が4や5になってもダメ、というのは大げさに思うが、

今の少子化対策なんてほぼ無駄に等しいことがわかる。

これから当面、出生率が2を上回ることなんてほぼありえない。

(だって、出生率が2だったころは1970年代ですよ?)

2001年生まれの女性が生む子供の数は、多く見積もって平均1.5としたって、

60万*1.5=90万人でしょう。

90万人のうち、女性は45万人になる。

なので、どうやったって少子化は進むんだよな。

ではまた。

アウトソーシングについて


会社の勤怠管理、給与計算なんて、

全部アウトソーシングでもいいんだよな。

コスト削減だけを考えるならばね。

別に経理のおばちゃんが、みんなの給与を見る必要もないし。

給与計算のアウトソーシングのサイトを見ていると、結構安い。

入力作業とかはアルバイトにやらせるんだから当然だよな。

逆に言えば、それだけの作業であればバイトで十分で、

わざわざ正社員やとってボーナス出して、厚生年金払ってまで

やらせる作業ではないということ。

勤怠管理と給与計算というのは、

これからwebシステム化されていく典型例なものだと思う。

給与や出勤時間なんていうのは、

単なるデータベース上の数字でしかなくなっていく。

経理のおばちゃんというのは、

「みんなの給与を知っているお母さん」的な役割になるんだけども、

それも今後どんどん壊れていくと思う。

でもそれも仕方ない。会社の利益やメリットのためには、

人間関係というのは壊れていくものだ。

いわゆるブラック企業なんて、その典型だからな。

残業代を払わないで利益出してるわけだから。

それに比べれば、アウトソーシングでコスト削減なんて、

まだ普通の話だ。

ではまた。

PC作業で疲れない方法

PCを触り始めて17年くらい経過した。

同時に、肩こり・腰痛と戦う17年でもあった。


独断と偏見による長年の考察によると、


1、机は低い方がよい。机が高いと中途半端に腕を上げるので肩こりがひどくなる。

2、足は高い方がいい。

3、脇を締めた方がいい。

4、ディスプレイは目線が下がるより、まっすぐな方がいい。

(5、机にくっつけるタイプのアームレストがある場合は、肘か前腕のせる。これは楽。)



上記を実現するための策:


1、椅子を高めに調節する。

2、足元に踏み台を置く。

プラスチック踏み台 こういうやつ。
http://store.ponparemall.com/ejapan/goods/4952215023021/?vos=evppmpo0029x13091952

3、脇を締める。

4、ディスプレイが低ければ、100均の発泡スチロールで高くする。
こういうやつ。
http://blogs.yahoo.co.jp/ww_aero333_ww/29705352.html


自分はこれで多少マシになった。

ちなみに、自宅ではスタンディングデスクにしている。


ではまた。

chocolatey 、いいね!

表題の通り。
会社でシステム管理をしているのだが、
新しいPCを入れるたびに、chromeだのfirefoxだのthunderbirdだの、1つ1つ入れるのがめんどい。

そこで最近、chocolateyというのを見つけた。

apt-get っぽいことがwindowsでもできるらしい。

チョコレーティとか言うらしいが、その名前が自分の脳内で全く定着しないので、
自分は「チョコレートワイ」と呼ぶことにする。
どうみても「チョコレートワイ」としか読めなくなった。


ネットで検索してみて、以下のコマンドに行き着いた。

windows powershell (管理者で実行)で、

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

iex ((new-object net.webclient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))


こうだ。

そして、

cinst google-chrome-x64 Firefox thunderbird startmenu8 mozbackup -y

こんな感じで、入れたいやつを並べるだけでOK.

最後に-yをつけると、全部一気にいれるっぽい。

便利すぎるぜ!