ネットワーク勉強4 ncコマンド
WindowsとLinuxで、ncコマンドで通信してみたい。
サーバ側(Windowsとする):
netcat win32 で検索して、
https://eternallybored.org/misc/netcat/
からDL.
#nc -l -p 12345
とすると、Windowsファイヤウォールの設定が出てくる。
OKすると、nc.exeが例外として登録されるので、
ncが使うポートは開かれるということだろう。
クライアント側:
#nc 192.168.11.25 12345
これで簡単なチャットプログラムとして動作する。
クライアント側のポート番号はランダムに決まるようだが、
指定することもできる。
こんな風に。
#nc -p 50000 192.168.11.25 12345
RTX1000で、ポートフィルタを設定しなくても動いた。
つぎはポートフィルタで制限をやってみたい。
(ちなみに、ポート番号の概念はトランスポート層=レイヤ4.
Pingでの疎通確認は、IP層=ネットワーク層=レイヤ3までだ。)
参考:ltside.com