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地方でITやってます。IT全般を勉強しつつ、いろいろ遊んでみます。 情報セキュリティスペシャリスト。twitterは @hogefuga123

ネットワーク勉強4 ncコマンド

WindowsLinuxで、ncコマンドで通信してみたい。



サーバ側(Windowsとする):

netcat win32 で検索して、
https://eternallybored.org/misc/netcat/

からDL.


#nc -l -p 12345

とすると、Windowsファイヤウォールの設定が出てくる。
OKすると、nc.exeが例外として登録されるので、
ncが使うポートは開かれるということだろう。


クライアント側:
#nc 192.168.11.25 12345


これで簡単なチャットプログラムとして動作する。

クライアント側のポート番号はランダムに決まるようだが、
指定することもできる。

こんな風に。

#nc -p 50000 192.168.11.25 12345


RTX1000で、ポートフィルタを設定しなくても動いた。
つぎはポートフィルタで制限をやってみたい。


(ちなみに、ポート番号の概念はトランスポート層=レイヤ4.
Pingでの疎通確認は、IP層=ネットワーク層=レイヤ3までだ。)


参考:ltside.com