アウトソーシングについて
会社の勤怠管理、給与計算なんて、
全部アウトソーシングでもいいんだよな。
コスト削減だけを考えるならばね。
別に経理のおばちゃんが、みんなの給与を見る必要もないし。
給与計算のアウトソーシングのサイトを見ていると、結構安い。
入力作業とかはアルバイトにやらせるんだから当然だよな。
逆に言えば、それだけの作業であればバイトで十分で、
わざわざ正社員やとってボーナス出して、厚生年金払ってまで
やらせる作業ではないということ。
勤怠管理と給与計算というのは、
これからwebシステム化されていく典型例なものだと思う。
給与や出勤時間なんていうのは、
単なるデータベース上の数字でしかなくなっていく。
経理のおばちゃんというのは、
「みんなの給与を知っているお母さん」的な役割になるんだけども、
それも今後どんどん壊れていくと思う。
でもそれも仕方ない。会社の利益やメリットのためには、
人間関係というのは壊れていくものだ。
いわゆるブラック企業なんて、その典型だからな。
残業代を払わないで利益出してるわけだから。
それに比べれば、アウトソーシングでコスト削減なんて、
まだ普通の話だ。
ではまた。