クラウド勉強(3)
引き続きさくらのクラウドAPI。
PHPでAPIを使ってサーバ作成の前に、とりあえず予備知識。
さくらのクラウドAPIのマニュアル
http://developer.sakura.ad.jp/cloud/api/1.1/
によると、httpsで、
https://secure.sakura.ad.jp/cloud/zone/tk1v/api/cloud/1.1/ (Sandbox)
の後にコマンド付けてアクセスしてやれば、結果が返ってくると。
んで、Basic認証とかDigest認証っていうのをやりつつ、GETやPOSTするって
ことだな。
curlでもできるって書いてあるから、
PHPのcurlでやろうとすると、この辺になる。
基本的な curl の使用法
http://php.net/manual/ja/curl.examples-basic.php
んで特に大事と思われるのが、curl_setopt()だな。
上記の知識にもとづいてテストコードを書いてみると、
$token = "ここにアクセストークンを書く"; $tokens = "ここにアクセストークンシークレットを書く"; $ch = curl_init(); // init curl_setopt($ch, CURLOPT_URL,"https://secure.sakura.ad.jp/cloud/zone/is1a/api/cloud/1.1/product/disk"); // URLをセット curl_setopt ($ch, CURLOPT_HTTPHEADER, array('X-Sakura-API-Beautify:1')); curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true); // curl_exec()の結果を文字列で返す curl_setopt($ch, CURLOPT_HEADER, true); // ヘッダも出力したい場合 curl_setopt($ch, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, false); curl_setopt($ch, CURLOPT_SSL_VERIFYHOST,2); curl_setopt($ch, CURLOPT_HTTPAUTH, CURLAUTH_BASIC); //basic認証 curl_setopt($ch, CURLOPT_USERPWD, $token.":".$tokens); $c = curl_exec($ch); curl_close($ch); var_dump($c);
こうくる。
これで、「現在使用できるディスクプラン一覧」が、
ズラーと出力された。
ではまた次回。