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地方でITやってます。IT全般を勉強しつつ、いろいろ遊んでみます。 情報セキュリティスペシャリスト。twitterは @hogefuga123

熱中から鑑賞へ

ゲームに熱中できなくなったと思い始めてから、かなりの時間が経った。


自分が時間を忘れてゲームに熱中していた時というのは、中学生の時ではないかと思う。
当時、鉄拳2をやり込んでいた記憶がある。


今の自分は、あの時のように1日に何時間もゲームをやることはできない。
そこまでやる気はないし、ゲーム以外にもやるべきことがある。


しかし、なんらかの形でゲームに触れていたいという気持ちは、最近だんだん強くなってきた。
なによりゲームが嫌いだからやらないわけではないし、ゲームの面白さを否定しているわけではない。


そんな思いがあり、なんとかゲームを楽しむ方法を模索してきた。

最近実践している方法はこれだ。

  • 1日に数分間だけゲームをやる。かつ、毎日やる。
  • BGMのボリュームはかなり下げるかOFFにする。


これなら1日何時間もやるわけではないから生活の負担がないし、罪悪感がない。
そしてそこそこ毎日継続できているという満足感がある。
(無論、数分間でセーブできるゲームに限られるが)


BGMのボリュームを小さくすると、頭が疲れない気がするのでお勧めだ。


また、

  • ゲームの開発秘話を本やネットで調べるとか、ゲーム内の設定を考察したり、復習する。
  • ゲームのレビューを見る。
  • ゲーム音楽を聞く、または演奏する。
  • ゲーム関連グッズをコレクションする。


これらもゲームを楽しむことに含めて考えることにする。


こう考えれば、ゲームというものを文化・芸術として捉えて、
必ずしもゲームプレイをせずとも、楽しみを享受することができる。


ゲームに熱中できないなら、無理に熱中を求める必要はない。
熱中できないなら鑑賞して楽しめば良いのだ。


何時間もコントローラーを握り、画面に向かうことだけをゲームの楽しみと捉えるのは浅はかである。
そう思うようになった。


最近、ピクセルリマスターのFF1,FF6を買った。
何年か前に購入したPC版 FF7もある。


これがデスクトップに並んでいるだけでも精神的に満足できる。


また、手元にはゲームの攻略本・設定集・読み物もあるし、



サウンドトラックもある。


これらを眺めることでも十分幸せを感じることができる。


ゲームは楽しむためのものなのだから、ゲームに熱中できないことを嘆いて過ごしていては本末転倒である。
自分の年齢や生活を考えて、自分なりのやり方で楽しめば良いのだ。


ではまた。