VPSやクラウドでいろいろ遊ぼうのblog

地方でITやってます。IT全般を勉強しつつ、いろいろ遊んでみます。 情報セキュリティスペシャリスト。twitterは @hogefuga123

web閲覧をちょっと速くする方法

ネットを見ていて、いつも広告がうざいなーと思っていました。

じゃあ簡易的なファイアウォールでも作って、
広告サイトを弾けばいいんじゃね?
と思っていましたが、そんなことをする必要もありません。

こちらです。

コスモノーツ
コスモノーツ [COSMO NOTES]: [Adaway] 日本向け 超強力 広告除去用 Hosts ファイル [Adfree] [Windows7] [Windows8]


こちらにwindowsのhostsファイルがおいてあるので、
自分のPCのhostsファイルをこれにすげかえるだけです。

これだけで、ネット高速化に結構効果があります。

無駄なトラフィックを減らしましょう。

ギークハウス信州王滝に行ってきた

去年9月の、

cloud-hobby.hatenablog.com


に引き続き、
タイトル通りギークハウス信州王滝に遊びに行ってきました。


動機:

全国にギークハウスを作っているという、
@tokisabaこと北村氏の活動について、本人にもっと聞いてみたいと思ったためです。
興味があることなら、やはり自分から足を運び、聞きに行く姿勢が重要だと思います。

今回は12月31日にハウスに行き、一泊する予定で行きました。



長野駅から特急で木曽福島へ。


木曽福島駅前。
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かなりいい天気でした。


この店でそばを食べました。(駅を出てすぐみえる)

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麺はつるつるだし、ダシも深みがあってうまかった。


そこから町営バス(200円)で王滝村につきました。

そこですぐ、


mtane0412.com


で有名な、たねのぶ氏(@mtane0412)を発見し、テンションがあがりました。


とりあえずハウスの外観。

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当日のメンバーは自分も含め、13人くらいでした。かなり多い!


そこからドローンのラジコンで遊んだり、買い出しに行ったり、
ギークハウスや仕事についてメンバーと語りあったりしました。


夕食は、長年飲食関係で働いている方が1人おられ、
その方に作って頂きました。出てくるものは何でもうまかった!
ごちそうさまでした。


自分の方も、今回は泊めてもらうということで、
お土産として富山の特選ますのすしと、ホタルイカの沖漬けを持参していきました。
夕食時にみなさんに大好評を頂いて、とてもよかったです。


夕食後、年越しまでいろいろな人とゆるく、だらだらと話合いました。学生時代のノリです。


やはり初対面の人とでも、ゆるく話し始められるのが
ギークハウスの良いところです。

以前も書きましたが、
ギークハウス」「IT」「web」「プログラミング」
といった共通概念があるおかげで、スムーズに会話を始めることができます。


そして年越しそばを食べる
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ギークハウスでの年越しもいいものです。


そして本日の朝、王滝村を後にしました。

とてもいい経験になりました。暖かく迎えてくださった、メンバーの皆さんに大変感謝致します。


帰り道の風景。木曽川がとても美しいです。

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帰りの木曽福島駅。哀愁ただよう。


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またどこかのギークハウスへ行ってみたいと思います。

さくらのIoTについて

昨日ustreamで、さくらインターネットの「さくらの聖夜」をみた。

第三回さくらの聖夜速報 « chibiegg日誌



このあたりがホットな話題となってるので、記念に書いておこう。

thebridge.jp



IoTで考えられる応用例はなんだろう?

1つは、医療・介護分野での応用ではないだろうか。

医療や介護において、
例えば患者の体温、血圧、spo2、心拍などの管理は非常に大事だ。

それをセンシングして、データとして貯めておき、
すぐさま時系列データとして治療に活用する。
(センシング時の本人確認も重要)

時系列データとしての活用は今も行われていると思うが、
今は看護師や介護士が手作業で紙やPCに記録しているのだから、
膨大な手間の削減になる。

大量のデータになれば、統計情報としても活用できる。

(GPSモジュールがあれば、すぐさま地域別の統計情報になるし、
気温計や気圧計と連動していれば、天気との関係もわかる。)

これからは少子高齢化社会となるわけで、
医療・介護費の削減は、日本政府からすれば喉から手が出るほど欲しいネタだ。

コスパの高いセンサー機器、通信モジュール、ITインフラは、
今後ますます注目されるのではないか。

ではまた。

膨大な無駄

うちの会社でみんなやってる業務として、

日報メールを打つというのがある。

(俺は無いんだけど)

・基幹システムに入っている「本日のデータ」を見て、

それをメールで関係者に送る

という業務になる。

これって、ものすごい無駄だよね。

基幹システムDBに対してクエリ書いて、

その結果を関係者に自動メールするように

プログラムしておけばいいだけの話。

なんらかの紙を見ながら日報メール打ってる

人もいるけど、その紙は、そもそもなんらかのデータを

印刷したものなので、結局は同じこと。

データ元を参照して自動メールするような

プログラムを組んでもいいし、

なんならその紙をスキャンしてメールするのはどうか。

そもそもこんなの、人間がやる必要はないんだよ。

Excelの、整数のオートSUMが信用できなくて、

延々電卓叩いてる人もいるしなあ。

ではまた。

少子化について



この言葉にギクリとさせられた。

少子化対策にあたって0番目に直視すべき現実

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51869033.html

>私の次女は、2001年にこの国で生まれた1,170,662人のうちの1人。この2001年の日本生まれの日本人というのは、この先減る一方。これはどの年代でも変わらない厳然たる事実で、彼女の叔母、つまり私の妹の生まれた1971年の2,000,973人になったりするということは未来永劫ありえない。

>仮に出生率が4とか5とかありえない数字になったとしても、少子化は止まらないということ。しかも出生率はあくまで率で、母親になれる人の数そのものが今後減り続ける。


考えてみる。

1971年に生まれた日本人200万人のうち、女性はその半分の100万人くらいだろう。

2001年に生まれた日本人117万人のうち、女性はその半分の60万人くらいだろう。

1971年生まれの女性が、平均2人の子供を産むと、

人口は100万*2=200万人増えることになる。

しかし、

2001年生まれの女性が、平均2人の子供を産んでも、

人口は60万*2=120万人しか増えない。

これから出生率が4や5になってもダメ、というのは大げさに思うが、

今の少子化対策なんてほぼ無駄に等しいことがわかる。

これから当面、出生率が2を上回ることなんてほぼありえない。

(だって、出生率が2だったころは1970年代ですよ?)

2001年生まれの女性が生む子供の数は、多く見積もって平均1.5としたって、

60万*1.5=90万人でしょう。

90万人のうち、女性は45万人になる。

なので、どうやったって少子化は進むんだよな。

ではまた。

アウトソーシングについて


会社の勤怠管理、給与計算なんて、

全部アウトソーシングでもいいんだよな。

コスト削減だけを考えるならばね。

別に経理のおばちゃんが、みんなの給与を見る必要もないし。

給与計算のアウトソーシングのサイトを見ていると、結構安い。

入力作業とかはアルバイトにやらせるんだから当然だよな。

逆に言えば、それだけの作業であればバイトで十分で、

わざわざ正社員やとってボーナス出して、厚生年金払ってまで

やらせる作業ではないということ。

勤怠管理と給与計算というのは、

これからwebシステム化されていく典型例なものだと思う。

給与や出勤時間なんていうのは、

単なるデータベース上の数字でしかなくなっていく。

経理のおばちゃんというのは、

「みんなの給与を知っているお母さん」的な役割になるんだけども、

それも今後どんどん壊れていくと思う。

でもそれも仕方ない。会社の利益やメリットのためには、

人間関係というのは壊れていくものだ。

いわゆるブラック企業なんて、その典型だからな。

残業代を払わないで利益出してるわけだから。

それに比べれば、アウトソーシングでコスト削減なんて、

まだ普通の話だ。

ではまた。