天野ゲーム博物館に行ってきた
自分はレトロゲームが好きです。
レトロゲームに関する聖地みたいな所がないかな~と探していたら、
天野ゲーム博物館という場所があると知り、いつか行ってみたいと思っておりました。
そしてついにその日がやってきました。
場所は、名鉄電車 西尾駅の近くです。名古屋から1時間くらい。大学時代の先輩と2人で行きました。
ではまず店構えから。
うーん、この手書き。ただ者ではないですね。
中に入ると、下記の怒涛のラインナップでした。
餓狼伝説。
なんとスト2 レインボー!「すごく良いゲームですよ。」
ハングオンも!
ベラボーマン。名前しか知りません。
サムライスピリッツ零。これも知らなかった。
スーパーリアル麻雀P3。
麻雀スーパー禁版。よくわからないけど相当古いっぽい。
うーん、貴重すぎる。
そしてさらに、「VIPルーム」と呼ばれる部屋に入ります... なにがあるんでしょうか...
なんと入ってすぐにゴルゴ13が!ファミコン版の神々の黄昏はやりましたよ!
くにおくんもある!絵が古い!
そして... 白黒のインベーダー!
ダライアス1、2。
これらは歴史的価値がありますよ。もう大興奮です。
一通り見終わった所で館長さんがおられたので、しばしお話をしました。
このゲーセン、なんとフランスのメディアが取材に来たこともあるそうです。NHKも取材に来たそうですね。
しかし館長さんは現在病気を患っており、やっとの思いで店に出てきているそうです。。
お体を大事にして、いつまでもゲーセンを守って頂きたいですね。
最新のゲームを設置するのも価値あることですが、古いものを古いまま設置しつづけるというのも、
これまた価値あることだ、と強く感じました。
それにしても、30年間1日も休まず、朝9時~夜12時まで店を開けているそうで、それだけでもすごすぎますよね。
その努力にただただ敬服するばかりです。