FF7 for PC を買って幸せ
以前から色々とレトロゲームをつまみ食いして楽しんでいます。
思い出補正ってのは本当に良いもんです。
んで前々から、FF7もやりたいな~と思っていました。
お金を払わず、
ゴニョゴニョしてプレイする方法もあるとは思うのですが、
今回はゲームへのリスペクトを持って、
PSかPS2を買ってプレイしようじゃないかと思っていた所、
たまたまFF7 for PCというのがあるのを発見!
これでおおっぴらにFF7がPCでできるんですな。
早速公式サイトに行って、1500円くらいで購入(安い)!
んでゲームパッドでプレイするかな~と思っていた所、
持っているELECOMのゲームパッドは故障気味
(右アナログスティックが過剰反応)だったので、
FF7のために新調しました。
ホリパッド3 ターボプラスでございます。
Amazonで2000円くらいで安い。連射もあるし、なかなかいい。
これで快適にプレイできるな~と思いきや、
上下左右キーがきかなかったので、
joytokeyというソフトで対応。とても快適です。
さて、ゲームを起動して...
やっぱりこれですよね!
まだまだ序盤ですが、昔FF7をプレイした思い出と共に、
これからもプレイし、人生を歩んでいきたいと思います。(大袈裟)
確かに大袈裟ですが、
こういう思い出補正って、
人間にとって結構大事なことだと思うんです。
たとえ人生の中で
大きな失恋があって死にたくなっても、
仕事で失敗して大恥をかいても、
試験に不合格して大泣きしても、
人からイジメを受け、どんなに嫌な思いをしても、
それでも
昔楽しかったゲームの思い出や、
昔熱中したマンガや小説の記憶、って一生残るし、
常に本人の心の中心にあるんじゃないかと思います。
その記憶って、何がどうなろうと、絶対に誰からも奪われないからです。
作家の渡部昇一は、
「この作品は本当に面白いのか?」を判断するときは、
少年時代に読んだ大好きな作品「半七捕物帳」と
比べて面白いかどうか、というのを基準に考えたそうです。
やはり少年時代に「面白い!」と思った記憶が
基準になるんですよね。
自殺したいくらいに辛い思いをしても、
「まあ、昔好きだったゲームやるか」
「昔好きだったマンガ(小説)を読むか」
で、少しでも癒やされる。そして明日から頑張れる。
これもやはり人生で大事なことなんじゃないでしょうか。